小宮山 美沙岐(こみやま みさき)

Misaki Komiyama
生活介護事業所ITSUMO(多機能事業所ITSUMO) 支援員

小宮山 美沙岐(こみやま みさき)

自分が大切にしている事を一言
私はベストサポートのクレドにある「とりあえずやってみる」を一番大切にし、日々支援しています。
とりあえずやってみたことが全て成功するとは限りませんが、失敗も学びに繋がっています。
現在の仕事内容について教えてください
生活介護事業所ITSUMOでは、DAGASHI・KURA・GOYO・CAFE・FUKUYAの5グループに分かれて仕事を行っています。仕事内容はSDGsを意識しています。
例えば、本来捨てられてしまう牡蠣の殻を畑の肥料となる牡蠣粉にする。(KURA)使わなくなった服・靴・おもちゃ等を集め、地域内で循環させる。(FUKUYA)
私が担当しているDAGASHIでは、プラスチックごみ削減の観点から新聞紙で作成した袋を提供しています。また、不要になった傘のレンタルサービスも今年度始めました。
ベストサポートの生活介護事業では、スタッフ(利用者)も働いた分お給料を貰っています。その姿は、まさにベストサポートのビジョンである「みんながつながり支え合える社会」を目指しています。
仕事をする上でのやりがいを教えてください 
「障害者だから…」という固定概念にとらわれ全て支援をするのではなく、何事にも挑戦をして難しい部分を職員が補う支援を心がけてきました。その結果、利用者自身で行えることが増え、笑顔がたくさん見られるようになりました。利用者の笑顔こそが私のやりがいです。
今後のキャリアプランを教えてください
今は現場の支援職員ですが、いずれは事業所全体をまとめる側に立ちたいと思っています。私は人と関わることが好きで、社会貢献をしたいという気持ちが強くあります。それをより活かせる立場に立てたらと思っています。
最後に会社の魅力と課題を教えてください
会社の魅力は「社員の意見を取り入れる」という点です。いつでも役職関係なく話しやすい環境があります。社員一人の思いつきの企画でも、全面的にサポートしてくれるので働いていてとても楽しいです。
課題としては、「人材不足」ではないかと思います。特に利用者数に対しての男性職員が少ないです。ベストサポートでは同性介助を行うため、人材が少なければ一人あたりの負担が多くなると考えます。職員一人ひとりに負荷のかからないサポート体制が必要だと思います。
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ONEDAY

6:30
起床後
6:30くらいまで眠気と格闘し、身支度を開始します。
8:00
出勤
9:00
送迎出発
朝送迎に行く準備をしたら出発。
家の前で親御さんへ体調や家での様子を聞きます。
10:00
送迎到着
利用者さんを活動室に案内し作業の準備開始。
10:30
作業開始
駄菓子屋では、開店準備後に主に袋作成をします。
接客も利用者さんと一緒にやります。
12:00
昼食
他の職員の方々との楽しいランチタイム
13:00
室内見守り
午後の作業まで休憩中の利用者さんの見守り・トイレ介助等をします。
14:30
作業開始
仕事内容は日によって異なりますが、駄菓子屋は接客の機会が多いです。
夕方になると下校後の子供たちが遊びにきます。
16:30
午後作業終了
利用者さんの送迎、帰宅の準備をします。
17:00
送迎/記録
送迎がない時は、ご家族へのメール・記録類や明日の予定の確認。
駄菓子屋やカフェの締め作業を行います。
18:00
退勤
24:00
就寝
テレビやYouTubeを観たりして就寝します。